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「敬老会」
空青く金木犀の花香る さわやかな風 教会に吹く 平作りの食卓囲む 愛溢れ 神のみ業のすばらしきかな 敬老会讃えてピアノ弾きがたり 美しき声聖壇に響く 聖らかに年を重ねた指先の いつくしみ深き 琴の音さやか 琴の音に優しくそえるハミングに 歌声交わり 楽しき良き日
「バザーの日」
雨の音休むことなく夜が明ける 我等の祈り 天よ聞き給え 雲流れ空明るみて細かき雨 礼拝の中 陽が射しのぼる 手作りの山をなしたる品物も 心は一つバザー開かれる 身のよわさ共に出来ずに目を瞠る 姉妹明るく意気軒昂に 秋陽射し人々の波押し寄せる 売るも買うもが雑踏の中 子供の目玩具うり場大繁盛 牧師先生 暑い売場です。 社長さん、弁護士さんも愉しげな
この焼きそばは頭良くなるかも 売り終わり残れる物を片附けて 心一つに祈る喜びも 二人で一人前ねと笑い合う たのしくつかれたバザーの帰り
「かわいい小さな売り子さん」
キャンデーをたくさん入れた籠ををもって 可愛い声で売り子さん 「アメのネックレス如何ですか」 重なり合うよな人の中へ
声が聞こえなくなったと思ったら 元気よく 「売り切れましたあ!」 エッ本当 驚き! 「これ売って来て」花びん敷き、アクリルたわし、キーホルダー 「ハァイ」 可愛い声が人中へ 「・・・如何ですか」 そして元気よく 「売れましたあー」 「御苦労さま」少し残っているけど驚き! 心をこめて作った品々並べているだけでは売るのに時間がかかる
バザーが終わって 空になったかごを重ねながら感じました。 神様がかごにと思いました。 礼美ちゃん、やよいちゃん、かおるちゃん 神様と一緒にお仕事したのね 貴女達のの元気よく可愛い声で 早く何でも売れて行くので 神様もたのしくなられたのでしょうか 一寸御手を動かされたのでしょうか
素晴らしいバザーでした。
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