『ヘブライ人への手紙』は多くの謎があります。いつ頃、誰が、どこに宛てて書いた手紙なのかということについてははっきりしません。そもそもこれが手紙であったのかどうかについても議論がなされています。その上、旧約聖書の神殿の話、祭司制度の話、礼拝儀式の話などがたくさん出てきまして、正直言えばとっつきにくい書物でもあります。 けれども、この『ヘブライ人への手紙』が言いたいことは、非常にはっきりしています。それは、十字架にかけられて死なれたイエス・キリストこそ、神様と私たちを結ぶ唯一の架け橋であるということです。イエス様によって、その十字架の救いによって、私たちは罪深い者でありながら、再び神様との親しき交わり、結合のうちに生きる者されるのです。 |
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